May 27, 2011

クレジットカードを取得しよう

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 ◇市民も立ち上がる
 国内有数の鶏産地・出水市を襲った鳥インフルエンザ。昨年12月に判明した国の天然記念物、ナベヅルへの感染が収束へと向かう中、新たな感染拡大を食い止めようと市民も立ち上がった。現場となった発生農場では、市内で建設会社を経営する松本一正さん(63)がショベルカーを出して殺処分された鶏の死骸の埋却作業の指揮を執った。
 松本さんの自宅に地元農協理事から作業依頼の電話がかかったのは26日午前0時ごろ。サッカーのアジア杯日韓戦をテレビで見ていた松本さんに、理事は「こんな状況だ。分かってくれ」と切羽詰まった様子で頼み込んだ。
 松本さんは午前2時前、従業員らとともに発生農場へ。松本さんの指示を受けた従業員は白い防護服に着替え、殺処分された鶏をショベルカー2台を使って次々に埋却した。
 人口約5万6000人の出水市ではここ数年、NECやパイオニアの工場撤退が相次ぎ、養鶏は事実上、市の基幹産業。松本さんの友人やいとこも養鶏で生計を立てている。
 松本さんは「市民にとって、感染被害は人ごとではない。ツルの被害がようやく収まったと思っていたのでなんとかここで食いとめないと」と語った。
 殺処分は26日午前3時半ごろ、県職員ら約200人が到着し、炭酸ガスを使って、容器に入れた鶏を処分した。鶏の運搬を担当した男性職員は「容器の中で動く音が聞こえた。寒いし精神的にもつらかったが、なんとかやり終えました」と話した。【西貴晴、村尾哲】

1月27日朝刊

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 鹿児島県出水市で高病原性鳥インフルエンザに感染した鶏が見つかった問題で、農林水産省の松木謙公政務官は26日、同市の渋谷俊彦市長と会談した。会談で渋谷市長は野鳥から家畜への感染を防ぐため、鳥獣保護区への立ち入りを法的に禁止することなどを要望。松木政務官は「できるだけのことをしたい」と応じた。同政務官は会談後、記者団に対し「(野鳥に関する防疫対策で)法整備しないといけない」との認識を表明した。 

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 [東京 26日 ロイター] 絶滅の危機に瀕している野生のトラの数は、アジアの繁殖地を連結する生息回廊を作ることで、1万頭以上にまで増やすことが可能だとする研究を、世界自然保護基金(WWF)が発表した。

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 野生のトラは100年前の10万頭から3200頭にまで激減。伝統薬や催淫薬の材料としてインドや中国の業者が買い取るため、密猟も横行している。昨年11月にロシアで開催された「トラ・サミット」では、2022年までに野生のトラの生息数を倍増させるとの目標が掲げられた。

 研究に参加したWWFの主任研究員Eric Dinerston氏は発表で、「危機的な状況にも関わらず、保護をされているのは限られた数の主要な保護区だけだ」と説明。「手遅れになる前により広範囲でトラを保護する必要がある」と述べた。

 同研究によると、2002年から2006年にかけてネパールの低地では内戦によりトラが減少したが、完全に姿を消すことはなかった。これは、インドとネパールを結ぶ森の回廊を経由してトラがインドから移動してきたためだと考えられている。一方、ほかの保護区と繋がる回廊のなかったインドのサリスカとパンナの保護区では、2005年と2009年に密猟でトラが絶滅している。


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 国の特別天然記念物・タンチョウの台湾への寄贈を検討していた北海道と釧路市は今秋、ペア2羽を贈ることを決めた。

 道内ではタンチョウの生息数が増えており、「生息地以外で繁殖させる重要性が増した」(道自然環境課)と判断し、寄贈を決めたという。

 贈られるのは同市動物園で飼育されているオスとメス1羽ずつ。受け入れ先の台北市立動物園側も、タンチョウの飼育施設を建設中で、輸送方法などを検討し、9月中に寄贈する予定。台湾では、タンチョウは「長寿」「夫婦円満」の象徴として人気がある。寄贈は、辛亥革命から100周年を迎える10月10日を祝福する意味合いもあるという。

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